・アイ工務店で40坪だと総額いくらかな?
・契約時から最終的にどれくらい費用が増えるんだろう?
・実際に住んで満足できるのかな?
アイ工務店を検討し始めると、こんな疑問が浮かびますよね。私も家づくり中は、同じ悩みを抱えていました。
我が家は、アイ工務店で土地約56坪に延床約40坪の2階建てを建て、住んで4年になります。
この記事では、我が家の総額と内訳、間取り、住んで4年の住み心地を紹介します。読んでいただくことで、アイ工務店で約40坪の家でどんな家が建つのか予算の目安がわかります。
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1.【結論】アイ工務店で建てた40坪の家の総額は約3,281万円
結論:我が家のアイ工務店40坪の家は、土地代を除いて約3,281万円でした。
2022年契約・延床約40坪・土地約56坪の実例。なお、土地代と土地の諸費用を含めると、約5,591万円になります。
ただし、これは2022年当時の金額です。現在は住宅価格が上昇しているため、「今40坪で建てるといくらか」についても記事内で解説します。
| 費用の項目 | 金額 |
|---|---|
| 建物本体工事費(オプション込み) | 23,123,186円 |
| 付帯工事費・申請費など | 3,254,000円 |
| 地盤改良費 | 165,000円 |
| その他諸費用(登記・ローン手数料など) | 1,966,200円 |
| 外構工事費 | 2,300,000円 |
| 解体工事費 | 2,000,000円 |
| 総額(土地代を除く) | 32,808,386円 |
建物本体工事費の坪単価は、延床約40坪で計算すると約58万円です。建物本体以外に、約969万円かかりました。

建物以外のお金が思ったより多かったです。
1-1|2022年契約の金額なので、今はもう少し上がっている
我が家の金額は、2022年に契約したときのものです。2026年のアイ工務店の坪単価は、主力の「N-ees」で約75〜95万円です。
我が家の坪単価約58万円と比べると、4年で大きく上がっています。原因は、物価と人件費の高騰です。最新の坪単価は、以下の記事で紹介しています。
なお、2026年の坪単価については、複数の建築実例や公開情報を見ると幅があるため、あくまで目安として考えてください。
1-2|我が家は土地約56坪・延床約40坪(約129㎡)の3LDK+和室
参考に我が家のスペックを紹介します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 土地 | 約56坪(185.89㎡) |
| 延床面積 | 約40坪(129.38㎡) |
| 建築面積 | 約22坪(72.87㎡) |
| 階数 | 2階建て |
| 間取り | 3LDK+和室(3帖)+納戸 |
| 商品 | E-es(2022年当時の商品) |
| 家族構成 | 大人2人・幼児2人 |
| 駐車場 | 2台 |
| 引渡し | 2022年 |
※商品:E-es(2022年当時の商品)
我が家が契約した2022年当時は、E-esという商品がありました。現在はN-eesが展開されているため、この記事の価格や仕様は現在の住宅と同一ではありません。
外観は、費用が上がらないように切妻屋根のシンプルな形を選びました。

2.アイ工務店40坪の当初契約から最終金額までに約160万円増えた
我が家の総額は、当初契約から最終の変更契約までに約160万円増えました。
| 時点 | 総額(土地代込み) |
|---|---|
| 当初契約 | 54,308,877円 |
| 変更契約(最終) | 55,905,610円 |
| 増えた金額 | 1,596,733円 |
増えた金額のうち、約125万円は建物本体工事費の増加です。ほかに増減した費用は以下のとおりです。
- 申請費:20万円増
- 外構工事費:30万円増
- 登記費用:約7.5万円増
- 解体工事費:23万円減
2-1|契約後のオプション追加は約135万円
契約後に増えた建物本体工事費は約125万円。内訳は以下のとおりで増減があり、オプション分で見ると約135万円の増額です。
- オプションの追加:約135万円増
- 間取り・窓の変更:約30万円増
- 水道メーターなどの追加:約23万円増
- 当初契約にあった深基礎などの削除:約64万円減
オプションの全33件と金額は、以下の記事で紹介しています。
我が家の家づくりの軸は「コスパ×利便性」です。見た目より使い勝手を優先して選びました。
採用してよかったオプションは、以下のとおりです。
- ハーフ吹き抜け
- 可動棚
- ホスクリーン
- 布団干し
- 下がり天井 など
リビングのハーフ吹き抜けは、1㎡あたり11,000円でした。天井高さが3.5mで開放感があり、日中は窓から光が入って明るいです。
一方で、費用を抑えたオプションも。タンクレストイレにすると約23万円の追加でしたが、タンクレス風トイレにして約2.5万円の追加に抑えました。

トイレだけで約20万円も差が出ることが分かりました。
なお、キャンペーンを利用したため、照明とカーテン、防犯ガラスはサービスしてもらいました。
2-2|解体工事費は23万円減、地盤改良は約17万円で済んだ
我が家は、購入した土地に約46坪の古家が建っていたため、解体工事費が200万円かかりました。当初の営業担当者の見積りから、最終的に23万円下がっています。
古家を解体したあとに地盤調査をしたところ、地盤改良が必要だとわかりました。しかし、キャンペーン期間中だったので、負担は約17万円だけでした。

解体費用は相場が分からないため、複数社に見積りを取ることをオススメします。
2-3|土地約56坪の外構費は230万円(外構面積は約34坪)
我が家の外構工事費は230万円でした。外構工事は敷地から建物部分の約22坪を除いた約34坪。
我が家の外構は、最低限の利便性を保つことができるシンプルな内容にしています。
- 駐車場2台分(コンクリート)
- 敷地境界のフェンス
- 門柱
- 玄関アプローチ
- タイルデッキ(物干しスペース)
- 防草シート+人工芝・砂利(子どもの遊び場+家の周り全体)
外構業者は、アイ工務店の提携業者ではなく自分で選びました。複数社の見積もりを比べた結果、最初に提案を受けた見積りから約100万円安くできました。

費用を抑えたい場合は複数業者に見積りを取るのがオススメです。
3.【間取り公開】土地約56坪に建てた延床約40坪の間取り
我が家の間取りは、生活がラクになる動線とLDKの広さを重視しました。


3-1|1階は回遊動線でつないだ
1階は、24.5帖のLDKと水回りを回遊動線でつないでいます。トイレは階段横の少し奥まった位置にしており、お客さんが来た際などに気にならないようにしました。

使用頻度の高い、キッチン・リビング・水回りがそれぞれ行き来しやすい間取りになっているため、便利に感じています。
1階の概要は以下のとおりです。
- LDK:24.5帖(リビング上部はハーフ吹き抜け)
- 和室:3帖(押入と板の間つき)
- 脱衣室:2帖(洗面室とは別)
- 収納:ファミクロ・階段下収納・和室収納・床下収納
- 玄関:幅2mの靴箱
特徴として、リビングをハーフ吹き抜けにして、明るく開放的な空間にしました。また、普段は見えにくいファミクロに、床下収納やパイプスペースをまとめています。

3-2|2階は部屋と収納を効率よく配置した
2階には、寝室と洋室2つ、納戸を配置しました。理由は2人の子供部屋を作りたかったのと、荷物を片付ける納戸が必ず欲しかったからです。
2階の概要は以下のとおりです。
- 寝室:9帖(ウォークインクローゼットつき)
- 洋室①:5.25帖(クローゼットあり)
- 洋室②:5.62帖(クローゼットなし)
- 納戸
- トイレ
2階にもトイレを付けたので、家族のトイレのタイミングが重なっても困りません。洋室②の外には、布団干しを付けました。

3-3|暮らしやすくするために取り入れた工夫
我が家が間取りに取り入れた暮らしやすくする工夫は、以下の5つです。
- リビングをハーフ吹き抜けにした
- 脱衣所を2帖にした
- 洗面所と脱衣所を分けた
- 回遊動線にした
- 1階にファミクロを作った
洗面所と脱衣所を分けると、家族が入浴中でも洗面所を使えます。また、脱衣所が2帖あれば子供と二人で着替える際に余裕があります。
1階のファミクロは毎日利用するため、かなり利便性が高くおすすめです。
4.住んで4年でわかったアイ工務店40坪の住み心地と維持費
住んで4年が経ちましたが、約40坪の家の広さと住み心地には満足しています。ここでは、住んでからかかるお金も紹介します。
4-1|夏も冬も快適で光熱費は月平均11,700円
我が家はオール電化で1年間の光熱費は、月平均11,700円です。太陽光発電も付けていないので、実際にかかった電気代になります。

今は私が子育て中で日中も家にいるため、少し電気代が高めかもしれません。
夏と冬はリビングエアコン1台で快適に過ごせており、夏と冬の電気代は平均15,000円となっています。春と秋はエアコンなしでも快適に過ごせます。
4-2|建物の固定資産税は年約13万円
我が家の建物にかかる固定資産税は、年約13万円です。
3年目までは新築の軽減措置があり、約7万円でしたが、4年目からは措置が無くなり約13万円となりました。

都市計画税や土地の固定資産税も別途かかるため、そこも頭に入れておくと、心の準備ができると思います。
4-3|約40坪は4人家族にちょうどいい広さ
約40坪は、大人2人と幼児2人の我が家にちょうどいい広さで後悔はありません。子供が小さいうちは遊ぶ場所に余裕があるため助かっています。
2階の洋室2部屋は、子どもが大きくなったらそれぞれの個室にする予定です。

4-4|保証・アフターサービスは4年間不満がない
アイ工務店のアフターサービスには、4年間不満がありません。理由は、定期点検も急な修理対応も丁寧に対応してもらえたからです。
我が家はこれまでに、3か月・1年・2年の定期点検を受けました。
また、定期点検以外にも、修理を5回以上お願いしています。ドアの建付けや床鳴り、クロスのヨレ、網戸のずれにも対応してもらいました。

連絡や対応が遅いと感じたことは一度もありません。
アフターサービスに関する内容は以下の記事にまとめています。
5.アイ工務店で建てて後悔した4つのポイント
細かい点にはなりますが、後悔しているポイントは4つあります。
5-1|洗面所と脱衣所のドアの位置
洗面所と脱衣所がつながっているのですが、ドアの位置が微妙に揃っていないことが後悔ポイントです。

ドアの位置がずれた理由は、脱衣所の電気スイッチをつけたかったから。どうしてもこの位置にないと不便だと思ったので、ドアの位置を揃えることを諦めました。

色々考えましたが解決策が思いつかず・・・。
良い解決策がなかったのかなとたまに思い出して後悔しています。
5-2|玄関の通気
我が家の玄関は風が通らない仕様になっており、通気性が悪いです。理由は設計時に臭いが気になると思っていなかったからです。

明かりとりの窓はあるのですが、FIX窓にしているため通気ができません。また、24時間換気の給気口もないため、リビングにつながるドアを開けないと空気の入れ替えができない仕様になっています。
FIX窓を開閉できる窓にしておくか、玄関ドアを網戸付きのものにしておけばよかったと後悔しています。
5-3|ダイニングの窓
ダイニングに窓を付けなかったことを後悔しています。理由は、窓が無く日中少し暗いからです。

奥の壁面に窓を付ければよかったのですが、そちら側が駐車場だったので、あまり大きな窓を付けるのは気が引けていました。
しかし、外構工事でフェンスをつけたので、大きな窓を付けても気にならなかったなと後悔しています。
5-4|和室収納の扉
我が家の和室収納の扉は手前に引いて開けるタイプのドアになっており、引き戸タイプにすればよかったと後悔しています。

理由は、和室で子供が遊んでいるときなどに扉があけにくいからです。
引き戸にしておけば、ドアの開け閉めがスムーズにできたため便利だったかなと後悔しています。
6.家の総額を予算内に収める5つのコツ
総額を予算内に収めるコツは、以下の5つです。
- 最初から「総額」で資金計画を立てる
- 外構・付帯工事の費用を契約前に確認する
- オプションは優先順位を決めて選ぶ
- 契約時期やキャンペーンを確認する
- 複数社の見積もりで総額を比べる
6-1|最初から「総額」で資金計画を立てる
資金計画は、建物の金額ではなく総額で立ててください。我が家は、建物本体以外に約969万円かかりました。
建物の見積もりだけを見ていると、建物以外のお金で予算を超えてしまいます。建物予算、土地予算、外構予算の3段階を合わせた総額を考えておきましょう。
6-2|外構・付帯工事の費用を契約前に確認する
外構と付帯工事の費用は、契約前に確認しておきましょう。特に古家付きの土地は解体費がかかる可能性があるため注意が必要です。
外構は、提携業者に決める前に複数社の見積もりを取るのがおすすめです。我が家は一括見積サービスを使用しハウスメーカー提携業者の初回見積りと比べ、約100万円安くなりました。
また、解体工事がある場合も見積りを複数社比較して選定することをオススメします。
6-3|オプションは優先順位を決めて選ぶ
展示場に行くと魅力的なオプションがたくさん見つかりますが、オプションは優先順位を決めて選ぶようにしましょう。
理由は、オプションを付けるほど当然費用が上がっていくからです。
オプション選定の優先順位をつけるためには、まず家づくりの軸を決めておくことがオススメです。

我が家は「コスパ×利便性」を軸にしたので、見た目にこだわるオプションは少なめです。
軸を決めておくことで、本当に必要なオプションの判断がしやすくなり、不要なものを付けずに済みます。
6-4|契約時期やキャンペーンを確認する
時期によってキャンペーンを行っているメーカーもあるため、事前に確認しておきましょう。

我が家はキャンペーンで、照明やカーテン、防犯ガラスがつき、地盤改良費も手数料のみ(約17万円)で済みました。
アイ工務店は、2026年5〜6月に一部地域で大決算キャンペーンが行われていました。家電や照明、カーテンなどが特典の対象でした。
キャンペーンの内容は、時期や支店で変わるためHPで確認するか、既に担当者がいる場合は担当者に確認してください。
6-5|複数社の見積もりで総額を比べる
ハウスメーカーは、必ず複数社の見積もりを比べてください。我が家は、複数社に資料請求したのち以下の6社を比較してアイ工務店に決めました。
- アイ工務店
- 大和ハウス
- 積水ハウス
- セキスイハイム
- 東宝ホーム
- 地元の工務店1社
比べることで、同じような建物規模でも価格が違うとわかります。
家づくり費用を抑える方法は、以下の記事で詳しく紹介しています。
7.アイ工務店を検討するなら紹介制度でお得に始める
アイ工務店には紹介制度があり、展示場へ行く前であれば利用できます。紹介制度を使うと、様々な特典を受けられます。
7-1|紹介制度を使うべき理由
紹介制度を使うと、住宅設備などの様々な特典を受けられます。特典の内容は、契約時期や支店によって変わるため、具体的な内容は相談いただいたときにお伝えします。

アイ工務店の特典とは別に、私が家づくりの相談などサポートします!
紹介制度の特典は、季節のキャンペーンなどと併用できた事例が多いです。私が紹介した方も、キャンペーンと併用して特典を受けています。
7-2|展示場に行く前に紹介制度を申し込む
紹介制度は、展示場に行く前に申し込んでください。展示場への来場や資料請求を先にすると、紹介特典の対象外になる場合があります。
紹介制度を申し込んだあとで、展示場を見学すれば問題ありません。
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8.アイ工務店の総額についてよくある質問
8-1|アイ工務店の40坪の家の総額はいくらですか?
我が家の総額は、2022年の契約で約3,281万円(土地代を除く)でした。建物本体工事費は約2,312万円です。
2026年の坪単価75〜95万円で計算すると、40坪の建物だけで約3,000万〜3,800万円になります。これに付帯工事費や諸費用、外構費が加わります。
8-2|アイ工務店で35坪の家を建てるといくらですか?
2026年の坪単価75〜95万円で計算すると、35坪の建物だけで約2,625万〜3,325万円です。実際の金額は、オプションや土地の条件で変わります。
8-3|アイ工務店の見積もりは高いですか?
アイ工務店の見積もりは、大手ハウスメーカーより安かったです。我が家は、大和ハウスと積水ハウス、セキスイハイムの大手3社とも比較しました。
結果としてアイ工務店はミドルコストだと実感しています。価格を抑えながら、高気密・高断熱の性能と自由設計で家づくりができます。
8-4|アイ工務店はやめたほうがいいですか?
私は、アイ工務店をやめたほうがいいとは思いません。4年住んで、大きな後悔や不満が無いからです。
ただし、オプションによる費用の増加など、事前に知っておきたい点はあります。デメリットと対策は、以下の記事で紹介しています。
9.まとめ:アイ工務店40坪の総額は見えない費用まで含めて考えよう!
アイ工務店で建てた我が家の総額は、土地代を除いて約3,281万円でした。ポイントは以下の3つです。
- 建物本体工事費は約2,312万円(2022年・坪単価約58万円)
- 建物本体以外に約969万円かかった(ローン手数料、外構費、解体工事費など)
- 2026年の坪単価は約75〜95万円に上がっている
総額は、建物の見積もりだけでは決まりません。付帯工事費や諸費用、外構費まで含めて、最初から資金計画を立ててください。
アイ工務店に興味がある方は、紹介制度を使うとお得に家づくりを始められます。
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みなさんの、コスパと利便性を両立した家づくりの参考になれば嬉しいです。
以上、みきまるでした!















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