1.はじめに
・家づくり費用はどうやったら抑えられる?
・費用を抑えるにはいつ何をすればいい?
・費用を抑えるタイミングを知りたい
家づくりを行う際、上記のような悩みが生まれますよね。私も家づくり中に悩み、費用を抑えるポイントを事前に知ることができれば…と考えていました。
そこで今回は、費用を抑える方法を家づくりの各段階に分けて紹介します!
この記事を読むことで、家づくりの各段階で費用を抑える方法を理解し、後悔のない家づくりをすることができるようになると思います!
2.家づくり費用が決まる3つのステップ
家づくりは、土地購入、建物計画、外構計画の3段階に分かれます。

各段階での費用を合算したものが、家づくりのトータルコスト。そのため、各段階で費用を抑えることが家づくり全体で費用を抑えることにつながります。

我が家の家づくりにかかった費用の割合は以下の通りだったよ。

そのため、これから各段階での費用を抑える方法を解説していきます。
3.【段階別】家づくり費用を抑える方法
家づくり費用を抑える方法を3段階に分けて解説します。
3.1 土地購入
家づくりを行う際、最初に決めるのが土地。土地価格はエリアによって大きく異なります。
同じ広さでも数百万円〜数千万円の差が生じることもあるため、土地選びは家づくり全体の費用に最も大きな影響を与えます。
土地購入の際に費用を抑える方法は以下の3つです。
- 土地の予算を設定する
- 土地の相場価格を調べる
- 古家解体など諸費用の有無を調べる
3.1.1 土地の予算を設定する
家づくり全体の予算を決める際、もう一歩踏み込んで、土地の予算、建物の予算、外構の予算を分けて設定しておきましょう。
理由は、高すぎる土地を購入し、家づくり費用全体の予算オーバーとなることを防ぐためです。

高すぎる土地を買うことなんてあるの?

土地探しの性質上、買ってしまう可能性があるんだよ!
土地探しは、以下のケースになることが多いです。
・希望条件に合う土地が見つからない
・土地が市場に出れば早い者勝ち
・そのため好条件の土地はすぐに決断する必要あり
このような状況から、やっと出会えた好条件の土地に対して、予算を忘れて購入する可能性が出てきます。土地購入の際は土地の予算を守ることが重要です。
3.1.2 土地の相場価格を調べる
土地は同じ面積でも、立地や周辺施設の状況、分譲地かどうかなど、様々な要素で価格が決まります。まずは相場を調べ自分の予算に合うか把握することが重要です。

相場の調べ方が分からないよ…

簡単に調べられるサイトがあるよ!
土地価格の相場を調べるには、不動産情報ライブラリ(国交省HP)を使用。土地の住所等を入力することで、周辺の地価や実際の取引事例を調べることが可能です。
相場を調べることで、自分の予算に合う土地がどこなのかが分かります。また、土地が市場に出た際に公示地価との比較で適正価格なのか判断できるようになります。
3.1.3 古家解体など諸費用の有無を調べる
良い土地があったとしても、土地購入後にかかる諸費用で費用がかさむ場合があります。そのため、土地購入後にかかる費用を把握しておくことが重要です。
【土地購入後にかかる諸費用の例】
・古家解体費用
・水道引き込み工事費用
・ガス引き込み工事費用
・下水道引き込み工事費用 など
一般に売りに出された土地は、古家付きで売られることがあり、その場合は古家の解体費用がかかってしまいます。
また、その土地の状況によっては、水道などの各種インフラ設備が整っておらず、例にあげたような引き込み工事も発生する可能性があります。

我が家は古家解体費、水道管移設費がかかったよ!
ハウスメーカーの分譲地であれば、古家は無くインフラ関係の引き込みも終わっているケースが多いと思いますが、事前に確認をしましょう。
かかる諸費用を調べる方法として、解体工事であれば一括見積、インフラ工事はハウスメーカー等に相場を聞くのがオススメです。

土地価格と諸費用の合計額を土地の予算内で収めるようにすれば、家づくり全体の予算を超える可能性は低くなります。
3.2 建物計画
建物計画で費用を抑えるための方法は以下の2つです。
他にも細かいテクニックはありますが、費用に大きな影響がある点に絞って紹介します。
1.ハウスメーカーを比較する
2.無駄なオプションは省く
3.2.1 ハウスメーカーを比較する
まずはハウスメーカーの比較。建物費用はほぼメーカー選びで決まります。そのため、自分の予算に合ったメーカーを選ぶことが重要です。
ハウスメーカーは、金額面でみると、ハイコスト(大手)、ミドルコスト(中堅)、ローコスト(地元工務店など)に分かれます。

まずは、自分の予算からどの価格帯のメーカーなら契約できそうかを決めましょう。
その後、その価格帯のメーカーで、家の性能や保証体制、各社の得意分野などを総合的に比較し、どこが自分に合うのかを決めていきます。
- 各社の費用感を把握し予算内で収まるかわかる
- 同じ価格帯のメーカーでも性能等の違いが分かる
- 保証制度などアフターサービスも比較できる
ハウスメーカーを比較することで、間取りや外観は似ているのに、費用はこちらの方が安いといった事が分かります。
また、それぞれのメーカーの強みや保証体制なども比較できるため、自分が納得したうえでメーカーを選ぶこともできるようになります。

見積りはどうやってとればいいの?

ネットで見積りや資料請求をするのがオススメだよ!
ハウスメーカーの比較するにあたり、展示場を回るのはかなり非効率です。あまり時間が取れない方は、ネットの一括見積や資料請求がオススメです。
3.2.2 無駄なオプションは省く
建物費用を抑えるためには、無駄なオプションを付けないことが重要です。
一個一個のオプション費用は小さくても、積み重ねると大きな費用に。そのため、本当に必要なオプションなのかを見定める必要があります。

家づくりのコンセプトを持っておくと必要なオプションか判断しやすくなるよ!
例えば、我が家のように「利便性を重視する」と決めておけば、見た目重視のオプションは不要とすぐに判断できます。
3.3 外構計画
外構費用を抑えるための方法は以下の2つです。
・外構業者を比較する
・後付けできるものは自分でする
3.3.1 外構業者を比較する
まずは、複数の外構業者に見積りを依頼し、提案内容と費用を比較しましょう。見積もりで、自身がイメージする外構について、費用の相場感が分かります。
また、業者によって提案力も違うため、費用は抑えられているがオシャレなアイデアが出てくる可能性もあります。
最低3社は見積りを取り、内容や費用を比較することをオススメします。

どうやって見積もりを取ればいいの?

一括見積サイトを使えばいいよ!
一括見積サイトは、住所等を入力するだけで無料で複数の外構業者に見積りを依頼できるサービス。
外構業者と直接契約できるため、中間マージンが無く、ハウスメーカー経由よりも費用が安くなることが多いです。契約しない場合はお断り代行サービスもあります。
知っている外構業者がいない人や、外構業者を調べる時間が無い人は、一括見積サイトを利用するのがオススメです。
3.3.2 後付けできるものは自分でする
外構の植栽や物置など、簡単に後付けできるものは必要になったタイミングで設置することで、最初の外構費用を抑えることができます。
後付けをオススメする理由は、本当に必要かどうか見極める時間が増えるからです。
例えば、樹木は生活するうえで無くても困りません。なので、生活していくうえで目隠し等で樹木が本当に必要と分かったタイミングで植えることをオススメします。

無くて困るものとあった方が良いものは似ているようで違うよ!
まずは、生活するうえで必要なもののみ設置することで、無駄なものを設置することがなくなり、費用を抑えることができます。
4.まとめ:比較で後悔をなくそう!
家づくり費用は、「土地購入」「建物計画」「外構計画」の3つの段階で決まります。
そのため、どれか1つだけで節約するのではなく、それぞれの段階で費用を抑える工夫を積み重ねることが、家づくり全体のコストを抑えるポイントです。
今回紹介した内容を振り返ると、次のようになります。
| 段階 | 費用を抑えるポイント |
|---|---|
| 土地購入 | 土地の予算を決める・相場を調べる・諸費用を確認する |
| 建物計画 | ハウスメーカーを比較する・無駄なオプションを省く |
| 外構計画 | 外構業者を比較する・後付けできるものは後から設置する |
どの段階でも共通して大切なのは、「比較してから決めること」です。
土地は相場と比較、建物は複数のハウスメーカーを比較、外構は複数業者の見積もり比較により、適正価格が分かり、無駄な出費を防ぎやすくなります。
家づくりは一生に何度も経験するものではありません。だからこそ、焦って決断せず、各段階で比較・検討を重ねることが、後悔のない家づくりにつながります。
「少しでも費用を抑えたい」と考えている方は、まず比較することから始めてみてください。比較するだけで、数十万〜数百万円の差につながる可能性があります。
ぜひこの記事を参考に、ご自身に合った方法で家づくり費用を抑えながら、理想の住まいを実現してください。
みなさんのコスパの良い家づくりの一助になれば幸いです。
以上みきまるでした!



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