1.はじめに

家づくりを進めている中、「ハウスメーカーと工務店どっちがいいんだろう?」と悩んでいませんか?
私も家づくりの際、あまり違いが分からず、なんとなく選んで進めていってしまいました。
しかし、ハウスメーカーと工務店の違いを理解したうえで選択することにより、家づくりの後悔を少しでも減らすことができます!
そこで今回は、ハウスメーカーと工務店、それぞれのメリットとデメリットを紹介します!
この記事を読むことで、自分はどちらが合うのか選択しやすくなると思います!
【メリット】
- 安心感がある
- 施工事例が見つけやすい
- 独自の技術や製品がある
【デメリット】
- コストが高い
- 融通が利きにくい
- 地元の下請け企業が施工する
【メリット】
- コストが安い
- 融通が利きやすい
- 自社施工の信頼感がある
【デメリット】
- 倒産リスクがある
- マンパワーの不足
- 優良工務店を見つけるのが難しい
2.ハウスメーカーのメリット
それではまず、ハウスメーカーのメリットについて紹介します。
- 安心感がある
- 施工事例が見つけやすい
- 独自の技術や製品がある
2.1 安心感がある
全国やそのエリアに広く展開しており、長く経営しているハウスメーカーは、施工事例も多く家づくりの経験が多いです。
そのため、経験値が高いという意味で、家の設計内容について安心感を得ることができます。
また、大きな問題が生じ広く拡散されると、ブランド力が低下してしまうため、品質も一定程度保証されると思います。
また、ハウスメーカーは30年保証など、保証期間も長い傾向にあります。会社が倒産するとその保証も受けられなくなってしまいますが、長く経営しているハウスメーカーであれば、業績も一定程度安定しており、倒産リスクも低いため、安心して保証を受けることができると思います。
2.2 施工事例が見つけやすい
次に施工事例が見つけやすい点です。
広いエリアに展開しているハウスメーカーは、住宅展示場に出展していたり、実際の施工事例も多いです。
そのため、設計を進める中で、「実際の施工事例を見たい」というタイミングがあれば、見に行きやすいというメリットがあります。
また、ハウスメーカーとの打ち合わせの際には、住宅展示場で打ち合わせをすることになりますが、複数の住宅展示場に出展していることが多いため、自分の家から行きやすい場所を選ぶことができます。
2.3 独自の技術や製品がある
最後に、独自の技術や製品があるという点です。
ハウスメーカーによっては、高品質な独自技術や製品を取り扱っているメーカーがあります。
例えば、積水ハウスさんの「ベルバーン」という陶版外壁は、陶器と同じ工程で作られるものであり、その質感が良いという点と長期的なメンテナンスコストが少ないというのが魅力です。
このように、それぞれのハウスメーカーでしか使えない、独自に開発した技術や製品があるというメリットがあります。
3.ハウスメーカーのデメリット
ハウスメーカーのデメリットは以下の通りとなります。
- コストが高い
- 融通が利きにくい
- 地元の下請け企業が施工する
3.1 コストが高い
それなりに名前が通っているハウスメーカーは、やはりコストが高くなりがちです。標準仕様の契約でも、それなりのコストがかかりますが、そこにオプション製品やこだわりの仕様を追加していくと、金額がどんどん上がっていきます。
ブランドによる安心感と信頼があるからこその価格になっていると思います。
3.2 融通が利きにくい
次に、融通が利きにくい点です。
例えば、自分でオシャレな設備を見つけ、それを設置してほしい!とハウスメーカーに頼んでも、提携先の設備でない場合、設置できないということがあります。
また、その設備を自分で購入し、設置だけをお願いするというケースもありますが、断られることが多いです。(実際、私も断られました)
規模の大きいハウスメーカーであれば、標準とは違う例外を作ることはなかなか難しいのだと思います。
3.3 地元の下請け企業が施工する
最後は、ハウスメーカーに頼んだとしても、結局は地元の企業が作業を行うという点です。
自社で建設会社を所有しているメーカーもありますが、多くは地元企業が施工することとなります。
そのため、結局品質は地元工務店や設備会社の腕によるという風になってしまうケースがありますので、品質にこだわる場合はどこの企業が施工するのか聞いておいた方が良いです。
4.工務店のメリット
工務店のメリットは以下の通りです。
- コストが安い
- 融通が利きやすい
- 自社施工の信頼感がある
4.1 コストが安い
工務店のメリットの一つ目は、ハウスメーカーに比べコストが安いという点です。
地元工務店では、大手ハウスメーカーのようなブランド料や標準仕様が少ない分、費用を抑えるところは抑える、必要なところは使うといって形で、コスパよく設計することができます。
その結果、コストを抑えることができるというメリットがあります。
4.2 融通が利きやすい
次に、融通が利きやすいという点です。
自社施工の工務店が多いため、大手ハウスメーカーのように標準仕様やルールに縛られず、柔軟な対応をしてくれることが多いです。
私の姉も工務店で建てていますが、色んな設備を付けてもらったと聞いています。
造作家具や持ち込みの照明なども設置してくれるケースがあるため、自分の要望が比較的叶いやすいと言えると思います。
4.3 自社施工の信頼感がある
最後は、自社施工の信頼感です。
設計から施工まで、同じ工務店が一貫して実施してくれるため、こちらの意図が分かった人が継続して工事に携わってくれる信頼感があります。
また、ハウスメーカーであれば営業担当と主に話をしますが、工務店は工事をする人とも話をするため、工事をしてくれる人の顔が分かるというのも信頼できる点の一つです。
5.工務店のデメリット
最後に工務店のデメリットです。
- 倒産リスクがある
- マンパワーの不足
- 優良工務店を見つけるのが難しい
5.1 倒産リスクがある
まず、地元の小規模工務店であれば、ハウスメーカーと比べ倒産リスクが高い可能性があります。
「倒産リスクが高い=建築後の保証が無くなる可能性が高い」ということになります。
老舗の工務店や、長期で経営が安定している工務店であれば、倒産リスクは低いかもしれませんので、きちんと企業の状況を確認しておく必要があります。
5.2 マンパワーの不足
次に、マンパワーの不足です。
社会全体で人手不足の世の中ですが、建設業界は人手不足の傾向が強いです。
したがって、地元工務店などでは人手不足の影響を受けて、スケジュールが遅れる、いい加減な施工になり品質が落ちるなどが起こる可能性がありますので、会社の体制を確認しておくことが望ましいです。
5.3 優良工務店を見つけるのが難しい
最後に、優良工務店を見つけるのが難しいという点です。
ほとんどの人は、家づくりをする前まで、地元工務店との接点が無いと思います。
したがって、建築地周辺にどんな工務店があり、どの工務店が自分に合うのか、見つけることが難しいです。
口コミや一括見積などを参考に、良い工務店を見つけることも可能だと思いますが、時間と労力がかかることになります。
6.まとめ
今回は、ハウスメーカーと工務店、それぞれのメリットとデメリットを紹介しました。
【メリット】
- 安心感がある
- 施工事例が見つけやすい
- 独自の技術や製品がある
【デメリット】
- コストが高い
- 融通が利きにくい
- 地元の下請け企業が施工する
【メリット】
- コストが安い
- 融通が利きやすい
- 自社施工の信頼感がある
【デメリット】
- 倒産リスクがある
- マンパワーの不足
- 優良工務店を見つけるのが難しい
これらのメリット、デメリットを踏まえ、私が考える「ハウスメーカーが合う人」「工務店が合う人」は以下の通りです。
【ハウスメーカーが合う人】
費用は掛かっても、安心感や企業のノウハウに基づいた家づくりをしたい人
【工務店が合う人】
時間や手間はかかるが、コスパ良く自由に家づくりをしたい人
ハウスメーカーの信頼感・安心感というのも、家づくり初心者の我々からすると大変ありがたいですし、工務店の費用の安さというのも魅力的だと思います。
本日紹介したメリット、デメリットを理解したうえで、ハウスメーカー、工務店を比較検討することで、その先の家づくりに後悔無く進んでいけると思います!
以上、みきまるでした!


コメント